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web標準っていったい何?(1/2)

今からホームページを作りたいって人はこの「web標準」って言葉を聞いたことがないですか?
みんながブラウザって呼ばれるソフトを使って閲覧しているこのインターネットのサイト。
例えば今見ているこのページ。そして有名メーカーやブランドのサイトなどのサイト。
これから一緒に勉強していくけれど、今みんなが見ているこの画面はこういう風に表示したいと思って僕が画像ソフトなどを使ってデザインしたイメージをブラウザが再現しているんです。
これらは紙に文字を書いたり絵や写真を貼った壁新聞みたいなものではなくて(x)htmlとcssってっていうもので構成された文章データなんです。

では、そもそもhtmlとcssって一体何なのか?
htmlとはHyperText Markup Languageの略語なんです。
「Hypertext」っていうのは文字や画像をクリックすると他のページへ移動(リンク)する事が出来る仕組みのことです。
「Markup」とは「印をつける」っていう意味です。
htmlとは本来は“webページの構造を記述するための言語”なんです。
そのwebページの集合がwebサイトなのです。
そして、cssとはCascading Style Sheetsの略語で、htmlで構造化されたwebページのレイアウトや体裁、つまり見栄えを指定するための文章データなんです。

じゃあなんで今“web標準”なんて言ってるの?何を標準化するんだ?って話ですよね。f^^;
今標準化するってことは今まではどうだったの?って思った人も大勢いると思います。
インターネットの中のwebに関することを決めている通称W3C(world wide web Consortium:ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム)という機関があります。
htmlの仕様や規約などを決めているんですが 実は・・・あまり標準化されていませんでした(苦笑)
それをわかりやすくするためにちょっと過去の話を。。。

インターネット初期のころ、今ほどたくさんのブラウザっていうインターネット閲覧のソフトはありませんでした。
主にNetscape社のNetscape Navigator(NN)とMicrosoft社のInternet Explorer(IE)の2つがユーザー獲得の熾烈な競争状態にあったんです。俗に「第1次ブラウザ戦争」と呼ばれています。

第1次ブラウザ戦争図

そしてお互いが勝利を目指し独自の拡張をしていきHTMLの仕様は標準化されたものとはずれたものになってしまいました。 結果はIEが勝利し世界中で一番使われるブラウザになりました。

そんな圧倒的なシェアを獲得していたIEですが、この2~3年は情勢が少しずつ変わってきています。
全世界で1番使われているという状況にアグラを掻いていたっていうわけではないんでしょうが、 タブ機能やより高いセキュリティ性、表示の速さや、何よりもweb標準に準拠したエンジンを搭載したFirefoxやSafari、そしてOperaといったブラウザが新たに台頭してきました。
この現在の状態を「第2次ブラウザ戦争」と言います。
さらに今年に入ってGoogleも高性能のブラウザを発表しますますIEの立場はますます苦しくなってきています。

第2次ブラウザ戦争図

最近のこの第2次ブラウザ戦争の重要な焦点の一つとして“W3Cの勧告する「web標準」にどれだけ準拠しているか?”っていう事がありました。IEは長らく“6”というバージョンを使っていましたがあまりweb標準に準拠したものではありませんでした。 (現在は7が最新版です。)
ですのでIE以外のブラウザを使用する人がだんだんと増えてきました。(僕もその一人ですf^^;)
ただIEもこれらの反省を踏まえてweb標準に対応した最新版のIE8をいよいよ間もなくリリースとの事なので期待したいところです。




こんな流れがあったために僕らが良く知る今のweb(インターネット)が誕生して10年前後webは標準化されていませんでした。

では、それを踏まえた上でいよいよ“web標準”っていうものについて紹介したいと思います。


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